2.指導計画
生徒の実態に対応した指導計画(例)<35時間>
| 項 目 | 指 導 目 標 | 学 習 内 容 | 留 意 点 | 時数 |
| 1家庭生活 |
家庭,家族とは何かを考え させ家庭生活への関心をもた せる。 |
家庭生活領域の学習内容を知り,家庭と家族に ついて考える。 ○家庭と家族の生活 |
小学校家庭科の学習 を想起させる。 |
1 |
| 2家庭生活を支え る活動 (1)家庭の機能 (2)家庭の仕事 (3)仕事のすす め方 |
家庭の機能について考えさ せ,家族の立場と役割につい て理解させる。 家庭の仕事の種類や内容に ついて調べ,家庭の仕事の特 徴を理解させる。 仕事の進め方には,計画, 実践,見直しのサイクルがあ ることに気付かせ,家族の協 力の大切さを理解させる。 |
家庭の機能について知り,家族の立場と役割につ いて考える。 ○家庭のはたらき ○家庭での家族の役割 家庭生活を支えている仕事の種類や内容を調べ, その特徴について考える。 ○家庭の仕事の種類と内容 ○家庭の仕事の特徴 仕事の手順を知り,時間や能率などを工夫して計 画を立てることができる。 ○仕事の手順 ○家庭の協力 ○仕事の計画 |
衣食住生活にかかわ る仕事,家族にかか わる仕事があること に気付かせる。 家族の一員として自 分にできる仕事を自 覚させる。 |
24 (1) (1) |
| (4)食生活にか かわる仕事 (5)簡単な食事 づくり |
食事にかかわる仕事の内容 を整理させ,安全で能率的な 作業の進め方やごみを少なく する工夫を考えさせる。 簡単に整えられる家族のた めの食事づくりを進んで実践 しようとする態度を養う。 |
食事にかかわる仕事の内容を整理し,見通しをも った計画的な作業の進め方を考える。 ○仕事の内容 ○仕事の手順 ○安全で能率的な作業の進め方 ○ごみ減量のため工夫 家族のための簡単な食事を整えることができる。 ○食事づくりの計画 ○食事づくりの実習 |
ごみの処理のしかた 分別にもふれる。 加工食品や便利な調 理機器の利用法にも ふれる。 |
(1) (6) |
| (6)衣生活にか かわる仕事 (7)衣服計画 (8)衣服の着方 (9)衣服の手入 れ (10)衣服の手入 れの方法 (11)衣服の整理 と収納 (12)衣服の再利 用 |
衣服にかかわる仕事の内容について考えさせる。 目的や季節にあった着用が できるように衣服計画を考え させる。 日常生活に適した衣服の着 方を工夫させる。 衣服の手入れの必要性を考 え,いろいろな手入れの方法 を理解させる。 手入れのための仕事の流れ を考えさせ,手入れの方法を 身に付けさせる。 衣服の整理・収納の工夫を考えさせる。 衣服の再利用の方法を工夫して有効に活用しようとす る態度を養う。 |
快適な衣生活を送るための仕事の内容を考える。○仕事の内容 ○仕事の手順 家庭の経済や衣服の手入れ・収納・保管などの面 からむだのない衣服計画を考える。 ○衣服計画の必要性 ○衣服計画を立てる手順とポイント ○衣服を選ぶときのチェック項目 個性を生かしながら社会生活との調和や習慣を考 えた衣服の着方を工夫する。 ○衣服のはたらき ○いろいろな着方 衣服の手入れの必要性を考え,繊維に適した手入 れの方法を知る。 ○繊維の種類と洗たくに関わる性質 ○洗剤の液性・種類・特徴 ワイシャツ・ブラウスの洗たくの方法や通学の衣 服の簡単な手入れができる。 ○手入れの手順 ○手入れの方法 衣服の整理や保管のしかたについて話し合う。 ○衣服の整理 ○衣服の収納 不用な衣服,活用していない衣服の活用方法を考える。 |
事前調査により生徒の実態を把握してい る。 衣服のむだのない購 入,着用ができるよ うにする。 洗濯用剤は表示にし たがった適切な使用 に留意させるととも に節電や節水につい て考えさせる。 アイロンかけ,ほこ ろび直しは室内の美 化に役立つ小物づく りのところで扱う。 資源を大切にする意 味から衣服の再利用 の方法を考えさせる。 |
(1) (1) (1) (3) (1) (1) |
| (13)住生活にか かわる仕事 (14)住まいのそ うじ (15)室内の整備 と美化 |
家族が気持ちよく住むため の住まいにかかわる仕事につ いて考えさせる。 室内の材質や,汚れに応じ た手入れと整理整とんの手順 ・方法について理解させ実践 しようとする態度を養う。 室内の整備と美化に役立つ 小物を製作し,活用させる。 |
住まいを安全・快適に保つためにはどんなことを すればよいか考える。 ○仕事の内容 ○仕事の手順 ○住まいの汚れやすい場所 そうじの場所や汚れの種類に応じた手入れができ る。 ○そうじの計画 ○そうじ用洗剤の種類とはたらき ○住まい用洗剤の使い方 室内の整理整とんや美化について考え,役立つ小 物を工夫して製作することができる。 ○美化に役立つ小物の製作 |
洗剤の使用に関して は表示をよく読み, 換気等にも十分注意 する必要があること 気付かせる。 小物の製作では,実 用面と生活を楽しむ ための両面を意識さ せ,不用品の再利用 にもふれる。 |
(7) |
| 3家庭の経済 (1)家庭の収入 と支出 (2)商品の選択 と購入 (3)消費者の権 利と責任 |
家庭の収入と支出を知り, バランス及び計画的な支出の 大切さを理解させる。 物資やサービスの選択,購 入,契約についてを理解させ ,商品のじょうずな購入のし かたを考えさせる。 消費者の権利と責任につい て知り,賢い消費者としての 望ましい姿を考えさせる。 る。 |
家庭生活を維持するための収入と支出の内容につ いて知る。 ○収入・支出の種類 ○収入と支出のバランス 商品の販売の方法,支払いの方法を知り,じょう ずな購入のしかたを考える。 ○いろいろな商品 ○商品の販売方法 ○契約とクーリング・オフ ○悪質商法 ○支払い方法 ○クレジットのしくみ 家庭における消費の意味を理解し,消費者として の自覚を高める。 ○消費者の権利 ○消費者の責任 ○公的機関の活用 |
個人のプライバシー にかかわる部分もあ るので扱いに注意す る。 家庭経済が家庭を支 える大きな柱である ことを知らせ,自分 たちは消費者として どのようにかかわる 必要があるかを考え させる。 |
5 |
| 4人間関係 (1)家族とのか かわり (2)地域の人々 とのかかわ り |
家族員の円満な人間関係の マナーを考えさせる。 地域の一員としての自覚を もたせる。 |
家族のふれ合いを深め,互いに理解し合うためにはどのようにしたらよいか考える。 ○家族とのかかわり ○家族の変化 地域の中で家族以外の人たちとどのように接して いるかを話し合う。 ○地域の人たちとのかかわり |
子供会やボランティ ア活動の体験などを 発表させ,自分たち の住んでいる地域で 行われている具体的 な活動にも目を向け させる。 |
2 |
| 5家庭と地域社会 |
家庭での問題点を取り上げ 地域の生活環境を改善するた めの工夫,方法について考え させる。 |
家族を取りまいている環境に目を向け問題点につ いて考える。 ○地域の環境 ○環境保全の工夫 ○資源の節約と再利用 |
自分たちにできる環 境保全のための工夫 を考えさせる。 |
2 |
| 6これからの家庭 生活 |
豊かな家庭生活を築くため の生活課題に目を向けさせる。 |
安全で快適な家庭生活を営むために自分にできる ことは何かを考える。 現在の社会の問題を把握し,これからの家庭生活 の在り方について考える。 |
まとめの作文を発表 させるなどして、これから学習する他領域への意欲化を図る。 |
1 |