技術・家庭科学習指導案  


 

 

T 領域・題材                 家庭生活 ・家庭生活を支える活動 

       「衣服の着方」

 

U 領域・題材の目標と学習のねらい

 生徒の衣生活の傾向をみると,自分の着用す る衣服に対する興味・関心が高く,自分で衣服 を選択し購入する機会が多いようである。しか し,選ぶ基準は,外観や流行にとらわれがちで,冬でも薄着が目立ち,体調を崩してしまう場合 も多く見られる。

 衣服は,単なる自己表現だけではなく,本来 のはたらきがあり,目的に合った自分らしい着 方をどのように工夫したらよいかを考え,持っている衣服を十分に生かして着用することが大切である。

 そこで,本題材では自分の衣生活をふり返ることを通して衣生活に対して興味・関心を持ち,問題点に気付くとともに,解決しようとする意欲を育てたい。

V 研究とのかかわり

 本時では,課題把握の学習段階で,衣服のはたらきに気付き,生徒一人一人が自らが課題を見つけ出せるように考えた。            また,生徒が課題を解決する場面で,これまでの生活経験を生かし,身の回りに存在する様々な情報を取捨選択しながら,意欲的に取り組む学習が展開されるよう,身近で日常的である多種多様な衣服を準備した。それらの衣服と関わりながら,生徒一人一人が学ぶことに価値を見いだし,自ら考え,主体的に判断し,自分の考えを表現していく過程を大切にしたいと考えた。また,生徒同志が交流し合う中で,互いに学んだり,認め合う気持ちを大切にし,温かく豊かな人間性が育まれるよう考えた。さらに,生徒一人一人が学ぶことに喜びを感じ,自らの家庭生活を高めようとする意欲につながるような授業の展開を試みた。

 

     

 

W 学習の全体計画(全体35時間 本時 12/35)


  1 家庭生活(1)                  家庭の機能と仕事  (2)   
                                    
  2 家庭生活を支える活動(24)           食生活にかかわる仕事(7)   
                             ・簡単な食事づくり
  3 家庭の経済(5)                 衣生活にかかわる仕事(8) 
                             ・衣服計画         
  4 人間関係(2)                  ・衣服の着方  〜 <本時>
                             ・衣服の手入れ       
  5 家庭と地域社会(2)                ・衣服の手入れの方法    
                             ・衣服の整理と収納     
  6 これからの家庭生活(1)              ・衣服の再利用       
                             住生活にかかわる仕事(7) 
                             ・住まいのそうじ      
                              ・室内の整備と美化     
 

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