技術・家庭科学習指導案 |
T 領域・題材
保育・幼児のおやつについて考えよう
U 領域・題材の目標と学習のねらい
保育領域では,幼児の遊び,食物および被服に関する学習を通して,その心身の発達に応じた生活や環境についての理解と,幼児に対する関心を高めることをおもな目的とし,情意面の発達を重視した領域であるといえる。
また,保育の学習の中で,周囲の人々や社会の在り方がどのように幼児に影響を及ぼすかを知ることによって,自己理解につながることが重要である。
ここでは,保育領域の学習を家庭領域の総合的な学習として設定し,現在および将来の自分の生き方を考えるきっかけとなることを希望している。
本時では,幼児期のおやつにふさわしい組み合わせを考えることを通して,幼児のおやつの条件を自分たちで見つけだし,今のおやつとの
違いを考えさせたい。
V 研究とのかかわり
札教研の技術・家庭科では,「学習材」を用いた課題解決的な学習の展開を,研究している。
「学習材」とは,教師の適切な支援と教科の特性をいかした,生徒自らの「ものづくり」や「体験的な学習」によって「考える力と学びの心」を育てるもの,と研究仮説を設定している。
本指導案では,課題解決の場面で,おやつの組み合わせを考えるために,最初に提示するおやつの見本を「学習材」として位置づけ,生徒自身の手でおやつの条件を探り出せるように資料を用意し,働きかける。
また,生徒が条件を探り出すための資料のひとつとして,2学年で履修した食物領域で使用した,献立作成ソフトを利用して,コンピュータの使用を試みてみた。
「学習材」を使用した学習は,まだ研究をはじめたばかりであるので,効果的な「学習材」そのものについても,まだ考慮する必要があると考えられるが,今後,授業を通して「学習材」や支援方法を工夫していきたい。
W 学習の全体計画と既習領域との関連 (全体20時間 本時12/20)
1.幼児とわたし(2時間) |
3.幼児の生活(13時間) (1)生活習慣@ (2)遊び C (3)食生活 E 食生活の特徴 幼児のおやつ(本時) おやつ実習の計画 おやつの実習 (4)衣生活 A |
4.保育と環境(2時間) 家庭環境・地域環境 社会施設 安全な保育環境 |
|
| 保 自分の幼い頃 保育の目的 育 2.幼児の体と心の発達 領 (3時間) からだの発達 域 運動機能の発達 |
|||
| こころの発達 |
|||
|
|
|
|